正月早々人騒がせな事件が起こっています。
よくある誰でもいいから人を殺してみたかった、というもののようです。
初詣で賑わう明治神宮の参道に車で突っ込もうとしてかなわず、
近くの竹下通りを軽自動車で暴走し、十数名に重軽傷を負わせたとか。
はねられた学生は意識不明の重体、容疑者は殺人未遂で逮捕されました。
この手の無差別殺人事件は被害者やその関係者にとっては理不尽そのもの、
容疑者が精神鑑定で責任能力なしとでも判定でもされたらたまったものではありません。
まだ事件の真相は解明されていませんが、この手の人間を輩出する国は平穏とは言えないのやも。
世を恨む人間は尽きないようで、平和な国であるばかりに自分を不幸な人間に追い込んでしまう、
しかし貧しい国でも豊かな国でも同じことは言えるようです。
その意味では地球上どの国も不穏な国か・・・。
しかし、今回の事件で解させないことが一つ、無差別殺人を企てていたのなら
なぜ軽自動車ではなく殺傷能力の高い大きな車をレンタルしなかったのか・・・。