自分たちのチーム練習、集まったのは3人。
遅れてもう一人。
今回3人で笑顔の練習曲の初練習をやってみました。
演奏の時に笑顔を忘れない!ため日頃の練習から笑顔を意識するためのもの、という位置づけです。
このご時世、練習時もマスクをしているので口角を上げて笑っているかどうかは視認できません。
一人はインプラントの手術中で笑えないんだ、と。しかしマスク越しに目が笑っているかどうかは確認できます。
そうこうしているうちに一人増え、4人になりました。
8月に行われる世田谷区民祭りにエントリーするかどうかを話し合いました。
人数が少ないし、練習時間もないのでつたない演奏を見せるのは観客に失礼ではないか?という人も。
私はこれには反対で、人数ではなく自分たちが生き生きと太鼓を楽しんでいる姿を披露できればそれでいいのだ、前向きにチャレンジする、できるところまでやってみる、と考えたい。
マイナー思考は全体の士気を低下させる要素があるのでどうも好きになれません。
これを知ってか知らずか、いつも一生懸命やってます!という言葉が出ました。
一生懸命やってないとは一言も発していないのにそういう風に言われるとこちらの気持ちも萎えます。
我々は高齢者のため若い人たちのようにきれっきれの演奏で感動を伝えるのはできるわけがありません。
舞台では太鼓を楽しむ、楽しんでいる姿を見てもらう、それだけでいいのに・・・。