自民党総裁が派閥の論理で向こう岸田に決まり、組閣が始まるようです。
まあ、総裁=総理という図式が成り立つんでしょうが、国のリーダーを決めるのにたったの764票の取り分で決まるというのはいかがなものかと考えちゃいます。
国民の声を聞く、と口では言うものの、実態はその逆。
きちんと説明を求めている国民の声にはまったく耳をかさず、意図的に無視し続ける政権、クサイ物に蓋政治が常態化しておりまする。
政権は新型コロナがおさまればアホな国民はまたはしゃぎ出すから政権にとって拙い事はそのうち忘れるさとタカをくくっているのでしょう。
はて、タカをくくる、というのはどういう意味か気になったのでさっそく検索。
タカは高と書き、でき高、残高などの量を示す、くくるは括る=まとめるで
高を括るで量を推し量る、こんなもんだろうとあなどる、という意味がある事がわかりました。
新内閣発足後は御祝儀相場で内閣支持率も高くなります。
やる事やらないと支持率はどんどん下がります。
これはガースー政権で皆が目の当たりにしている事。
それにしても新人事とは言うもののその中身は旧態依然そのもの。
AB時代の焼き直しでしかありませんや。
相も変わらず疑惑については秘書が勝手にやったこと、自分はあずかり知らぬと言ってのける厚顔無恥ぶりを遺憾なき発揮、済んだこととして最後までシラを切り通す。
こりゃなんも変わりませんな、腐れ政治。
次の選挙では国民は賢明な審判を下すべし。
モ~~勘弁ならんっ!