HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

ガースー続投断念

首尾一貫 しない総理は 不要なり

 

総理続投に意欲を示していたガースー総理、ここへ来て一転、総裁選出馬はしないと。

 

ABが辞めた時、確か総理の座は眼中にないと明言していたのにいつの間にか長老の密談であっけなく総理の座を手に。

総理になる時もお辞めになる時もあまりにも唐突、ABと同じ有言不実行を地で行くお人のようだ。

 

ガースー新内閣が誕生した時はその実直なイメージで支持率は60%を超えたけれど、それは新しいものへの期待値でしかありませんでした。

 

理由なき日本学術会員任命拒否に始まり、政権の嘘を真摯に暴こうとしない官房長官時代からの性癖は国民の信頼を失っていく事に。

 

新型コロナ禍に強力なリーダーシップのアピールに失敗、内閣支持率は30%を割る。

 

閣僚がスゴイ実績と評価する携帯電話料金の値下げや縦割り行政の改革案は新型コロナウィルスの脅威を打ち負かす力はなかったという事。

国にとってあるいは国民にとって何が最重要課題なのかを見抜き、自分の言葉で国民に語りかける事ができないリーダーは要らないのです。

言葉でだけで国民のために働く、を繰り返されてももはや信用できませんやね。

 

今になって新型コロナと全力で向き合う、と言われてもねえ。

 

さて、不人気の葬祭の、いや総裁の首をすげ変えて内閣支持率のupを狙えるのでしょうや。

 

初の女性総理の座を狙う人もいるようですがドイツのメルケル氏に比べるとその格の違いに気が塞ぎまする。

 

自民党総裁になって喜んでいたら衆院選で自民が野党に、なんていう事になりかねない状況、ま、誰がなっても構いませんが国民は政治家らしからぬ信頼信用できる人物の出現を待ち望んでおります事よ。

しかーし、信用にたる人物を選ぶのは我々国民でありますゾ。

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日本、しっかりしておくれやすニャ。