HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

別人格の行状

菅総理の長男が複数の官僚を違法接待か。

 

国会質問に立った当の総理は、息子とは言っても40過ぎの私とはまったく別人格、と。要は親族ではあるけれど自分には無関係、と言いたかったのか。

 

一方違法接待をされた側は証拠を突き付けられる度に記憶を取り戻しつつあるようで、しぶしぶ事実関係を認める答弁を。

 

ここで思い起こすのはAB総理時代の忖度政治。

時の権力者をおもねる忖度が横行し、公文書は改ざんするわ、嘘の証言を続けるわ、その結果自殺者まで出すに至りました。

 

別人格と他人事で済まそうとせず、親族である自分の権力構造を利用して便宜を図るよう役人に働きかけた事が事実であるならば許されざる事、行政の長として厳正な判断を下したい、という答弁をするのが当然ではないかい。

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素直に正直に人の言に耳を貸すべき。ニャンコは人の言はわからんけど忖度なんざとは無縁だわにゃ。