HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

嘘つき

堂々と 嘘つけるのが たしなみか

 

国会答弁で様々な嘘がまかり通っております。

これに先鞭をつけたのはAB元総理、桜を見る会について100回を超える嘘の答弁を繰り返し、丁寧な説明責任をしっかり果たすという見事なお手本を示されました。

自浄作用が働かない(働かせない)状況下、その都度言い逃れに走れば逃げ切れるというお手並みを見せつけられれば各部署の綱紀の緩みが出るのは当然でしょう。

 

今まで当然まかり通っていたと思われるヤバイ接待、文春によって動かぬ証拠とともにその一端が暴かれた事で次から次へと明るみに、当事者にとってはぬかるみか。

 

国会答弁も言質をとられぬような言い方が大流行、さすがに日本を代表する頭脳明晰な官僚ぶりを遺憾なく発揮していただいております。

 

今後、国会答弁においては「私の記憶にございません」、という発言は禁止すべきでしょう。

質問には はい、か いいえ の二者択一、嘘がばれたら即刻クビと定めるくらいのキビシイ規範を示してほしい。皆さま国を動かす重責を担っている地位におられるわけですから。

 

国は原発は天地がひっくり返っても絶対安全と嘘をつき続け、取り返しのつかない事態を招いた責任は誰がとるおつもりか。

 

そういう政治をやらかすのを許してしまった国民にも責任の一端はあるとも思うので、一人一人が政治には真剣に対峙すべきと思いますら。

 

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ものごとには明暗があるものだわさ、にゃ。