ニャンコは寒がりと聞きます。
雪国では降り積もった雪の上を散歩するニャンコもいるそうですが、
我が家のミーは標準ニャンコのようで、暖かいところを鋭敏に察知します。
写真は朝の冷気の中、湯たんぽの上に鎮座するミー、ガスストーブの恩恵にも浴しております。
我が家の暖房はガスストーブと湯たんぽが主力で、エアコンを使う事はありません。
どうもあのモアっとする暖かさが性に合わないようです。
ガスストーブ+ヤカンで室内の温度と湿度を保ちます。
ガスストーブは燃焼する時に二酸化炭素と水を発生させ、ヤカンからも水蒸気があがるため暖を取りながら空気に湿気を与える事が可能です。
わいたヤカンのお湯は湯たんぽへ。
湯たんぽはもう手放せない暖房器具で、こたつの上掛けとの組み合わせが定番、
4リットルの湯たんぽでほぼ1日、寒い思いをせずに過ごせます。
ミーが乗っているのはほんのりぬくい残り湯の湯たんぽ、入れたては熱くて火傷します。去年はふとんに入れた湯たんぽで低温火傷を何度も経験しました。
今年も残りわずか、新型コロナに翻弄されている2020年も暮れようとしています。
今まで経験した事のない静かなクリスマスやお正月を過ごす事になるようです。