この冬の新兵器その１
ガスストーブです。
どこが新兵器？
我が家ではガスファンヒーターなるものを使用しておりましたが、
よく考えてみると停電の時は動かない。
ガスファンヒーター以外の暖房器具はホットカーペットのみ。
これも停電の時は働かない。
あ、エアコンがありますが暖房用には使用していません。
という事は、何かの災害で電気がストップすると暖房器具がまったくない事に。
最悪のケースはカセットコンロに空き缶を乗っければ簡易暖房器具にはなりますが
日常では使えません。
そこで昔ながらのガスストーブに白羽の矢が。
乾電池着火式なので電源は不要です。
丸型なので部屋の中、どこにいても遠赤外線が届きます。
ファンヒーターはその前にいないと暖かくありませんでした。
全体に暖気が上がるので部屋全体が温まります。
静か。
ファンヒーターのファンの音は意外にうるさいのが判明しました。
ヤカンが乗っかります。
このおかげでいつでも身近にお湯があります。
これには副産物が。（次回報告いたします。）
何よりも炭火の様な赤い熱源が視覚的にあったまります。
外出から戻ったときなどすぐに暖まれますし、
ストーブに手をかざして暖をとるのは懐かしささえ感じます。
壁際には熱線を反射するシートを設置し、暖房効果を高めました。
ネットで買えば定価の半額以下、こりゃお買い得満杯でありました。
後はガス代がいかほどになるのか、懐が冷えない事を祈ります。
