八丈太鼓キタマダの練習、5人の参加でした。
入門して半年過ぎようとしていますが、課題曲は一曲と二曲目の3/4ほど覚えたのみ。
なかなか前へ進みません・・・。
個人打ち(ソロ)は構想がなんとかまとまってきましたが、課題は山積。
全体の構成、縁打ち、体の動き、細かい打ち方、振りのバリエーション・・・等々詰めるところあり過ぎ。
ま、あせらずいそがずさぼらずやすまず、後3年くらいをめどにやってみようかと。
先生の下拍子を観察していると、音は微妙に強弱がついており、それが味になっているように思えます。
メトロノームのような味気ない下拍子ではなく、いい意味でのうねり、とでも言うのでしょうか。
うちらの師匠はそれを訛りと表現しています。
標準語はどこかよそよそしいのですが、地方に行くと土地の訛りがとても人情味があって暖かく聞こえます。
正確無比な標準語のような下拍子ではなく(これはプロの舞台とかで意外に多いような気がします)、
訛りのある生きた下拍子が打てるようになるとよいなあ。