HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

写川:湯たんぽ

 湯たんぽを 枕に猫は 夢を見る 

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この冬も湯たんぽにたいへんお世話になっております。

暖房はガスストーブのみ、以前はホットカーペット併用でしたが

二年前にマンションの大規模修繕で断熱性に優れた二重サッシになってからは

暖房効率が飛躍的に向上、ストーブ一台で家中暖かくなりました。

改修前はアルミサッシから隙間風が吹き込む状態で、風の強い時はカーテンが揺れるほど。

単体ガラスも冷え込みが直に伝わって来て、窓のそばには寝ていられませんでした。

今は天国ですね。

ガスストーブにはやかんをかけておき、それが湯たんぽの熱源になります。

就寝2~3時間前に湯たんぽを布団に放り込んでおくと布団の中はぬくぬく、これも天国状態。

夜セットした湯たんぽは翌日も夕方くらいまではけっこう温く、

これをこたつに放り込んで置くとストーブが要らないくらいです。

猫どもはこの温かさにとても鋭敏で、湯たんぽの残る布団の中に潜り込んでいたり、

こたつの湯たんぽの上に丸まっていて、うかつに足を突っ込むと寝ぼけて噛まれたりします。

もともとエアコンの暖房が苦手なのでこの湯たんぽは冬の救世主、

ほんとに世を救う存在であると思います。

もちろんニャンコどもにとっても・・・。