新型コロナウィルスが収束の気配を見せない中、暇つぶしに、占いサイトを覗いてみました。
今の惨状を言い当てている占いサイトは見当たりませんでした。
表題だけを見ると、2020年前半は激動の年、とコロナ禍を予言しているかのようなものもありますが、その中身はありきたりでよくある巷の話題で占められております。
占星術は農業に必要な情報を得るために発展したと聞きます。
物事の要素を陰と陽の二つから成ると捉え、その組み合わせで吉凶を占うようです。
陰を0、陽を1としてその組み合わせでパターンを分ける。
00、01、10、11の4通り、それをさらに細分し000(陰陰陰)、001(陰陰陽)、010(陰陽陰)、011(陰陽陽)、100(陽陰陰)、101(陽陰陽)、110(陽陽陰)、111(陽陽陽)の八種類、これを八卦と呼ぶそうです。
こう考えると世界最高峰のスーパーコンピューター「富岳」に占ってもらうのは正解かも知れません。
あらゆるデータをぶちこんで計算してみたら今回の新型コロナ世界的流行を予想できたものかどうか、さて。