政府は経済政策優先で旅行へ出かける事を推奨、Go toキャンペーンと称して旅行代金の優遇措置を打ち出しておりました。
ここ数日、感染経路不明の感染者が増大、新コロナ感染者増加が不気味な動きを見せ、今の時期人の移動を促進させることが本当にいいのかどうか、ムズカシイ局面を迎えておりました。
旅行で人が動くと、感染機会を増やし、全国の観光地に金と菌（ウィルス）をばら撒く事になりかねません。
観光業は壊滅的な状況、経済を回さないと死に体というのもよくわかります。
行くも地獄、とどまるも地獄の様相を呈しています。
ここは感染多発地帯からの旅行は控えるのが妥当かと思います。
感染対策をしっかり行った上で、感染数の少ない県をまたいでの旅行に優遇措置を施すべきかと。
政府の判断もそうなったようです。
今は行けなくとも予約先払いの制度を国が主導するとか、お金は今使って行動は後のお楽しみ、とする方法はあるかと思います。
今、無理に経済を回すために猫も杓子もの移動を促進すると、感染してあの世へGo toキャンペーンになりかねません。
ここは決めたものはなにが何でも行う、という今までの国のやり方は放棄し、日本国民が協力してお金を回す柔軟な工夫をすべきと思います。
江戸時代は一年間ツケでものを買っていましたが、その逆ですね。
回数券や定期券の様な先払い、後旅行、未来へgo toキャンペーンがよいと思います。
ふるさと納税みたいな返礼品が先に届いてもよいかもです。
それらを楽しみながら将来の旅行も楽しみに待つ、というカタチです。
