世の中新型コロナウィルスの拡散で緊急事態、屋外に出る事を控え自宅待機を余儀なくされる状態に。
予定されていた太鼓演奏会や練習会も次々と中止や延期に追い込まれています。
観光業やイベント業は大打撃、肺炎にならずとも死活問題になってきています。
オリンピックも正常に開催されるのか先行きの見えない不安な時を過ごしています。
そんな中、家にこもっている時にひょんな事から東京オリンピックのエンブレムのコンセプトムービーに出会いました。
東京オリンピックのエンブレム、いったん決まったのが盗作疑惑でチャラに、その後に市松模様をテーマにしたエンブレムが選ばれて今に至っています。
このエンブレム、いろいろな理屈に支えられているようで、その意図をコンセプトムービーで知る事ができます。
コンセプトは時に屁理屈みたいにもなりますが、理屈があるという事は人々は納得しやすいもので、理屈がないと好き嫌いと言う感情に訴える結果になりこれはもうまとまりようがありません。人々をまとめるためにはコンセプトが必要になります。
これは太鼓の曲にも言える事で、これこれこういう理由で曲が作られたんだヨと語れるものがあると理解がしやすい。