礼文島は南北に細長い島で、利尻島のほぼ丸い形とは随分趣が違います。
利尻島は火山島、礼文島は隆起によってできた生い立ちの違いがあるそうです。
地図で見ると礼文島がカタツムリの体、利尻島はカタツムリの殼のように見えます。
その礼文島、島全体に木がほとんどなくが草原に覆われている丘が連なっているようなイメージです。
そんな礼文島に日本の最北限を名乗るスコトン岬なるところがあります。
そんなスコトン岬に日本の最北限を名乗る民宿、
日本最北限を名乗る公衆トイレ、
日本最北端を名乗る売店などがあります。
また、スコトン岬は強風が名物なんだそう。
確かに訪れた日も強風が吹き荒れていました。
最果ての岬に吹く風に乗ってカモメが一羽、大空を舞っておりました。