ボロ着ても ファッションと言えば 済む時代
電車で埼玉に出かけた時、車内で見かけた若者のファッション、
大きな穴だらけのジーパンを履いていました。
帰りにも同じように大きな穴が開いている黒のチノパンを履いている若者を見かけました。
ここでオヤジの一言、最近の若者は・・・が出るところですが、
まあ、ファッションは人それぞれでどうのこうの言うまでのこともないので、
それはそれと言うことにしておきます。
でも、正直、膝やふくらはぎまで露出してボロをまとっているとしか見えず、
決してカッコイイとは思えませなんだ。
元々は、キッチリとしたファッションへのアンチテーゼだと思うんですが、
セーターを裏返しに着たりするのと同じ既成概念に対する抵抗の精神なんでしょう。
これが昔だったら、兄ちゃんそんなボロしか着れんようではかわいそうやなあ、
と言われちゃうでしょう。
今では常識でも昔は非常識になっちゃう。
非常識 数が増えれば 常識に
また、そこそこ混んでいる車内で女の子が背負っているバッグ、
これがヘビメタの衣装のように金属の鋭いトゲトゲが突き出ています。
満員電車だったら恐ろしくて近づけません・・・。
もうファッションじゃなくてはた迷惑の何ものでもないでしょう。