HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:森友問題

 埋まってる ゴミは政治の 足元に 

森友学園の国有地売却に伴い、建設地にゴミが埋まっていて、

その処理費ということで国は8億円の値引きをして売ったという事になっています。

値引きしたのは国有地、すなわち国民の財産なわけで

8億円の金額が妥当なのか、またその手続きがまっとうだったのか、

そもそも国民はその辺を知りたいわけです。


それがお国の偉いさんのご意向で、1私人にお安く売られていたらそれは国民は怒りますぜ。

そうだったらゴミが埋まっているのは実は政治の地盤の足元にという事になります。


まあ、今大問題になっていますが、こんなのは初期の段階でもっともっと問題化されるべきで、

追求していた野党もトカゲの尻尾を撫でるようなぬるさで不甲斐ないなあ、と思いますが。


この改ざん文書がどこから出てきたのか、おそらく内部告発の性格のものと想像できますが、

今回の件に絡むと思われる人物の自殺者まで出しているので、

その葬い合戦の意味もあったのかも知れません。