HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:敵対者

 何事も 敵対したがる 人がいる 

マンションの会合でも、ハナから喧嘩腰の物言いの人がいたりします。

趣味のサークルでも、否定的な見方で始まる人がいます。

別に特別な利害関係があるわけではなく、

趣味を同じくしているのになんで?と単純に疑問に思います。

それにしてもまず否定からは入るのは何だか悲しく、

本人の了見の狭さにも寂しい思いがするものです。

まあ、この自分に反発させる要素がどこかにあるのかも知れず、

そういう自分を謙虚に見直す事はしてみようとは思います。


人は誰しも自分こそが正しい、と信じて疑わないところがあるのでヤヤコシイ。

自分が正しい=人が正しくない、となっちゃうわけで

自分が正しい=相手も正しい、もしくは

自分が正しくない=相手が正しい、という発想にはなかなかならないようです。


どうせなら初めから「和を持って尊しとなす」、

という聖徳太子の十七条の憲法の精神を思い起こすのも良いのかも。

間違っても日本帝国憲法ではありませぬ。