私は人物に近づいて撮るのは苦手です。
まあ、こちらの見てくれがゴツイ事もあって打ち解けてくれそうもないという思い、
写真を撮るという行為自体が相手を身構えさせてしまうという先入観念があるのかも。
記念撮影も苦手で、ピースサインは気恥ずかしくて出せません。
写真用の笑顔を作るのもどこかぎこちない・・・。
人物の写真を狙う時はほとんど隠し撮りに近いです。
人の自然な顔を撮りたいという思いからもそうなってしまいます。
カメラを向けるといぶかしげな顔をする人、
笑顔で答えてくれる人、様々です。
この写真は京成電鉄に乗った時のものだと思いますが、
かつては千葉から背負子を背負って行商するおばちゃんの専用列車も走っていたそうです。
行商のおばちゃんもサラリーマンもお疲れ様~の光景でしょうか。