HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓祭りinみよし 第六回西日本大会

太鼓祭り西日本大会は無事に終了、日曜日夜中に帰還いたしました。
土曜日昼過ぎ、埼玉にある日本太鼓協会の母体である諏訪工芸本社を出発、
東名高速で会場のみよし市文化センター・サンアートに17時頃到着しました。
会場の準備を手伝い、さて翌日、ジュニアの部5団体、一般の部7団体、大太鼓の部5人、
にて西日本大会の一位、二位の座を巡ってバトルが展開されました。

出場団体、1位2位は以下の通り。
【組太鼓ジュニアの部】 
 ・鼓羽和太鼓クラブ
(京都)
 ②子ども和太鼓教室~童心~(愛知)
 ・七尾・香島津太鼓(石川)
 ・子ども太鼓 北の庄童鼓(福井)
 ①永平寺龍童太鼓(福井)
 
【組太鼓一般の部】 
 ・和太鼓衆 千龍(愛知)
 ②鼓魂-KODAMA-(福井)
 ・和太鼓DOYA 雷童(三重)
 ①転輪太鼓 打乱漢 獅闘~SEED~(愛知)
 ・輪島キリコ太鼓 絆(石川)
 ・和太鼓パフォーマンス集団SERO(愛知)
 ・自由ヶ丘高等学校 和太鼓部(兵庫)
 
【大太鼓の部】 
 ・原岡 若輝(愛知)
 ・浅野 聡太
(愛知) 
 ・峯本 雄貴
(和歌山) 
 ・高松 秀行
(和歌山) 
 ①青木 よしあき
(愛知)

今回も特別審査員をやらせていただき、1位2位は妥当な順位だったと思います。
この太鼓祭りは7人の特別審査員の票プラス観客の投票数で優勝・準優勝が決まります。

これは太鼓協会の諏訪会長の持論で、審査員の好き嫌いではなく、

一般大衆の素直な評価が多いところがいいのだ、というのが貫かれています。

一般的には3人程の審査員(大概は太鼓のプロ)で決められ、その審査員の基準で

当落が決まってしまいます。

プロなので大きな間違いはないのでしょうが、どうしても選定に好みが出てしまいます。

そんなところから、太鼓祭りの入場券には投票権が付いています。

太鼓祭り西日本大会は地区予選の最後の大会で、北日本、東日本、南日本、そして西日本の

各地区の優勝、準優勝したところが日本一決定戦で覇を競います。

今回の大会の細かいところはまた後ほど。