太鼓祭り西日本大会は無事に終了、日曜日夜中に帰還いたしました。
土曜日昼過ぎ、埼玉にある日本太鼓協会の母体である諏訪工芸本社を出発、
会場の準備を手伝い、さて翌日、ジュニアの部5団体、一般の部7団体、大太鼓の部5人、
にて西日本大会の一位、二位の座を巡ってバトルが展開されました。
【組太鼓ジュニアの部】
・鼓羽和太鼓クラブ(京都)
②子ども和太鼓教室~童心~(愛知)
・七尾・香島津太鼓(石川)
・子ども太鼓 北の庄童鼓(福井)
①永平寺龍童太鼓(福井)
【組太鼓一般の部】
・和太鼓衆 千龍(愛知)
②鼓魂-KODAMA-(福井)
・和太鼓DOYA 雷童(三重)
①転輪太鼓 打乱漢 獅闘~SEED~(愛知)
・輪島キリコ太鼓 絆(石川)
・和太鼓パフォーマンス集団SERO(愛知)
・自由ヶ丘高等学校 和太鼓部(兵庫)
【大太鼓の部】
・原岡 若輝(愛知)
・浅野 聡太(愛知)
・峯本 雄貴(和歌山)
・高松 秀行(和歌山)
①青木 よしあき(愛知)
今回も特別審査員をやらせていただき、1位2位は妥当な順位だったと思います。
この太鼓祭りは7人の特別審査員の票プラス観客の投票数で優勝・準優勝が決まります。
これは太鼓協会の諏訪会長の持論で、審査員の好き嫌いではなく、
一般大衆の素直な評価が多いところがいいのだ、というのが貫かれています。
一般的には3人程の審査員(大概は太鼓のプロ)で決められ、その審査員の基準で
当落が決まってしまいます。
プロなので大きな間違いはないのでしょうが、どうしても選定に好みが出てしまいます。
そんなところから、太鼓祭りの入場券には投票権が付いています。
太鼓祭り西日本大会は地区予選の最後の大会で、北日本、東日本、南日本、そして西日本の
各地区の優勝、準優勝したところが日本一決定戦で覇を競います。
今回の大会の細かいところはまた後ほど。