HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:真意

 メールでは 文字面よりも 真意読め 

メールでのやりとりはヘタをすると泥試合に。

相手の言葉尻を捉えて反論の応酬、ひいては人格否定までに発展しちゃう場合も。

昔はメールでけっこう炎上した事もありましたが、今はできる限りそれを避けております。

メールでは感情表現はせずに、淡々と用件だけ述べるに限ります。

それでも言葉尻を捉えて反撃して来る人がいます。

感情的になっているものだから手の施し様がありません。


必要なのは、一歩下がって文面から何を伝えたいのかを探る冷静な気持ちでしょう。

表現にカチンと来て、頭に血が上るととんでもない一方的解釈をする事も。

解釈を自ら狭めるのではなく、かなりいい加減な気持ちで読んだ方がいいかも知れません。


その意味では聖徳太子の十七条の憲法はなかなかいい事が書いてあります。

人の考えはそれぞれ違うもの、自分の意見を絶対と思うな、とかね。

大人とはもう一人の自分を引いて眺める事ができる人の事を言うのかも知れません。

騒ぎ立てている人は、それだけで自分の器の小ささをさらけ出しているようなもの、

気をつけたいものです。