HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

この世:電子内職その後

勝手に電子内職と呼んでいるネットを通じてのお仕事、始めてから2週間ほど経ちます。

記事作成は一日に1~2本、あれこれ調べてけっこう耳年増になりました。

会員登録している元請けは会員数が20万人を超えるということで、大繁盛のようです。

全員仕事にありつけるというわけではないのでしょうが、仮に半数の10万人が一日500円の

仕事をしたとして商いは5000万円、その20%が手数料ということで1000万円の儲けが出る

計算になります。月商は1000万円×30日=3億円・・・、あくまでも仮定の話です。


ま、それは置いといて、ネットのみでも仕事は動くものでそこには相手の顔や声は介在しません。

仕事の領域は千差万別で、今やっているライターの仕事や、他にはwebデザイン、

チラシやポスター、ロゴマークなどのグラフィックデザイン、ネーミングや企画提案などいろいろ。


定期的にメルマガで仕事案件の情報が流れて来ます。

それぞれの案件に応募可能で、契約が成立すれば実務へと移行、納品、検品、支払いと。


よくよく考えるに、日本はますます高齢化社会を迎え、非就業人口も増える方向に行くのではと。

仕事を辞めた人達は心もとない年金を頼りにしたりして、若年層にその負担はのしかかって行く・・・。


私もハローワークとか行った事がありますが、仕事探しや、履歴書にて応募、面接などけっこう大変。

でもこの電子内職はそういうわずらわしさは一切なし。

仕事探しも登録キーワードで自分に合いそうな仕事の情報が勝手に送りつけられて来ます。

ま、所詮内職ですからそれだけで生計を立てるのは難しいと思われますが、専門分野になると

一件で数十万のお仕事なんぞもあったりするのでそれなりのスキルを身に付ければなんとかなる?


それともう一つ注目しているのは仕事場がネットのため場所を選ばないということ。

東京にいながら鳥取の仕事なんかもできちゃうわけです。

逆もありで、就職が難しい地方でもどうにか仕事が見つけられます。

パソコンと通信環境があれば海外にいても仕事ができちゃう。

もちろん通勤にかかる時間とお金と労力はゼロ。

勤め先での要らぬ人間関係に悩むこともなし。

その代わり、実体のある社会から切り離されちゃう可能性は否定できませんけど。


ネットを使ったお仕事、これからますます需要も供給も増えて行くものと思われます。

ひょんなコトからその一端を知ったのもなかなかに面白いです。