はや7月に突入してしまいました。
我々は前期の課題であった御諏訪太鼓の講習も終え、これから後半戦に。
基礎打ちを重ね、テンポを保つ、音を出す打ち込みを行う、という課題は
少しずつ実を結んできているように感じます。
ただし、強弱やクレッシェンドの表現はまだ苦手。
御諏訪の講習でもやっぱりそこを指摘されてしまいました。
小さな音の表現は全員が小さな音を出せないと絶対無理。
大きな音の時はそういう事はないので大きな音を出す人に紛れてしまえばOK。
後半戦の課題は16分を打てるようになる事。
慣れないと手がもつれたり、すぐくたびれたり、両手が一緒に動いてしまったり。
これもひたすら練習して慣れるしかありません。
16分は細かく打とうとしても無理なので太鼓の革の反動と腕の惰性を利用して刻む打ち方がよいようです。
八丈の先生も言っていましたが、判然と打つのではなく、常に打数を認識して打つ事が大切。
さて、年内に16分は克服できるのでしょうや。