また節電の夏がやってまいります。
テレビで節電の事をやっていましたが、今の生活は何と電気に頼った生活をしているのでしょう!
我が家は炊飯はガス、パンを焼くのもガス、お湯を沸かすのもガス。
パンを焼く=トースター
お湯を沸かす=電気ポット
ご飯を炊く=炊飯器
という既成概念にとらわれ過ぎているような気がいたします。
一時期オール電化の住宅が喧伝されていましたが、危機管理の観点からいうとこれはナンセンスです。
今のエネルギー政策の原発に頼ろうとするのと同じ危険なこと。
電気がダメなら他の事、という発想をしないとリスクの回避方法が硬直的なものに。
これがダメならあれ、あれがダメならこっち、という対応が不可欠だと思います。
さすがにガスでテレビは見れませんが電気に浸りきった生活パターンは見なおせるのではないかと思う次第。