HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

原子力発電じゃなくて元気力発電!?

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街中にある元気力発電所、気になります。

さっそく検索してみると練馬区の環境まちづくりNPOの活動の一環ということがわかります。

環境まちづくりNPO 元気力発電所 (npo-genkiryoku.org)

 

おおもとは2001年から活動をしているようで、練馬区地産地消リユースの拠点作り、太陽光発電設置を目指しているそうです。

 

太陽エネルギーは無料で地球に降り注いでいるわけで、これを使わない手はないと思います。

石油や石炭などの化石燃料も実は過去に地球に届いた太陽エネルギーが蓄積されたもの、と言えるでしょう。

原子力は人類が手にした新しいエネルギーですがあまりにも危険という事は歴史が証明しています。

 

もっとお日様に頼ろう!という動きがあってよいのではと思います。

災害に見舞われても太陽は頭上に輝いているわけですから。

太陽光発電と蓄電池の開発は国家的プロジェクトとしておカネを使うべきかと。

原子力発電に今までいくらの税金をつぎ込んできたのか?

そんな原子力発電からは撤退するという国民の意思が醸造されつつあるように思います。原子力発電はカネになるという一部の政治家の思惑で国の命運を決めるのはどうなんでしょう。

 

危険と恐怖にカネで蓋をして、その上で安心・安全な日常生活が送れるのでしょうか?

原子力発電所が存在する限り第二、第三のフクシマの惨禍が絶対起きないという保証はありません。

安定エネルギーの供給体制は必要ですが知恵の絞りどころと思います。

都会のビル群の壁面を太陽光パネルで覆ったら、新国立競技場の庇をすべて太陽光発電パネルを設置したら、東京のほとんどが太陽光発電パネルで覆われ、効率的な蓄電池と組み合わせられたらどれほどの電気が作れるのでしょう?

 

我が家では太陽光発電パネル=約1㎡とポータブル蓄電池で半日で約500Wの電気を作っています。

東京都の面積は約2千平方キロメートル、その1割に太陽光パネルを設置できたとすると200平方キロメートル=2億平方メートル、単純計算で半日で1億キロワットの電気エネルギーの発電が可能という事になります。

 

ま、これは机上の空論ですが、空論にもカネの話は必要でしょう。

我が家の投資金額は約8万円、2億平方メートルでは16兆円、設置費用は4~50兆円ほどかと。

フクシマの廃炉作業で30兆円ほどかかるそうですからカネの使い途としてはテーブルに乗るのではないかと思います。元々机上の空論ですから・・・。