HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

エネルギー政策

ニュースを見ていると、太陽光を水素に変換してエネルギー源とする方法P2G(power to gas)が実用化に向け研究されているというものがありました。

 

原理はこうです。

太陽光発電で得た電気で水を水素と酸素に電気分解、その水素ガスをボンベに詰めて使用する。そうする事でエネルギー源の貯蔵が可能となり、太陽光発電の天気に左右される発電量と電気エネルギーを蓄積する高価な蓄電池設備のウィークポイントから解放されます。

水素ガスはトヨタが水素エンジン車でレースに参戦していたり、街でも水素エンジンのバスが運行されていたりで実用化の目途はたっています。

 

水素と同時に酸素も得られるのでこの使い途もいろいろ考えられると思います。

水素ガスは可燃性ガスで、かつてドイツの飛行船ツェッペリン号の大爆発事故等取り扱いには要注意ですが、国は利権にまみれた原子力エネルギーに固執せずクリーンエネルギー開発に税金を投入すべき。

 

水素は燃えると水(H₂+O=H₂O)になるので温室効果ガスの二酸化炭素の発生はゼロ。

国がこの点にいち早く着目し、エネルギー政策を転換していたらフクシマの悲惨な事故も防げたかも知れません。

 

60年ほど前、小学校の理科の授業で水の電気分解を教わった記憶があります。

実験もやりましたねえ、試験管に水素と酸素を取り出して燃やしたり・・・。

この時、大気圧エンジンなるものを考えました。

ガソリンエンジンの燃焼室に水素2、酸素1の割合のガスを入れ点火、エンジン室内は真空になり大気圧でピストンが押し上げられます。

これを連続させエンジンを回すというもの。

問題は高所では出力が出ないのとエンジン内が水浸しで錆だらけに・・・。

 

今の水素エンジンの構造がどういうものかは知りませんが子供でも水素の使い方を考えるわけですから金勘定ばかりしているカシコイ大人には地球の将来を真剣に考えて欲しいものです。