HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

大太鼓講習

本日は林英哲氏のお弟子さんの千代園氏の大太鼓の講習があった。
まずは大太鼓を打つにあたっての留意点をいくつか。

腰の高さ・・・太鼓の高さにもよるがバチ先が太鼓の芯を捉える位置
腕の位置・・・太鼓面から少し肘が曲がる程度
肘の向き・・・前を向く
バチの角度・・・太鼓面にほぼ平行
手の向き・・・打ち込んだとき手の拳面が前。
バチの軌跡・・・逆L字型を描くように。
肩を落とす・・・肩、腕に力を入れない
肩甲骨を縦に使う・・・腕は開かず垂直の動き
バチ先を落とさない・・・振り上げた時バチ先は水平よりも上
左右均等に・・・正面打ちは左右の音が同じように
いい方の手に合わせる・・・利き手の方が音は出るが、動きに無理がない方の手をまねする
丹田で受ける・・・音を出す源は丹田から。
 
以上。
 
今日は大太鼓の練習をして肩甲骨のあたりが温かく気持ちがよい。
大太鼓は肩甲骨を動員して打たないと音も出ないし、体力的にも続かない。