HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:グローバル化

よくわからん グローバル化が よきものか
 
グローバル化が叫ばれて久しい。
 
世界標準とか世界基準とか、でも世界っていったい何?とも思っちゃうわけで。
 
今まさに世界からは市場開放とか求めらてるわけで、
 
それって無理やり口を開けて食べ物やら食べさせられて代金払えよっ!て事?
 
よく世界の流れに乗り遅れるなとか言うけれど、世界の流れって要は金の流れじゃないんかいな。
 
日本は江戸時代、鎖国をして世界の流れと縁を切った。
(実際は完全に国を閉じたわけではないようだけど)
 
それでも元禄文化は花咲いて、後に西欧社会に多大な影響を与えた。
 
明治以降は西欧近代国家に憧れ、それまでの日本文化をいろいろと捨て去った。
 
いわゆる日本の文化大革命みたいな事をやってのけた。
 
その功罪は問わないとしても、ほんとにグローバル化がしあわせをもたらすのだろうか。
 
ひとつの例としてブータンという国の行く末に注目してみたい・・・。