腰痛が始まって2週間。
昨日は久々にアルコールを摂取して、これが原因かどうか不明だが、初期の深刻な痛みが復活。
症状を相談するうち、お灸がよいだろうという診断。
まずは両腕、両足首、両肩、首、の七か所に自己治癒力アップの鍼を打つ。
この鍼は日本製で最新のもので世界一細いものだと。
鍼は注射針と同じで使い捨てである。
それから右腰六箇所にお灸をすえる。お灸は生まれて初めての経験。
じわっと熱さが伝わるが、まったく不快ではない。
鍼を抜いてからもう一回お灸。
こころなしか痛みはやわらいだ感がある。不思議。
今度は仰向けになり足の付け根に鍼を打つ。
というのも背中の痛みが表に回って来ていたからだ。
一時間強の施術で、体が軽くなったような気分。
腰の痛みには冷やす方がいい場合が多いと、湿布を勧められる。
痛みに対しては温める場合と冷やす場合とあるが、この判断は難しい。
炎症を起こして毛細血管が切れている場合は温めると逆効果になるらしい。
今は腰に湿布をし、小康状態、とにかく腰痛を改善しないと太鼓も好きに打てないから困る。