八丈太鼓も習い始めてはや一年以上過ぎた。
そろそろ自分のものを構成しないとと先生から言われるが、まだまだ。
音とスタイルが合致していないので、思うようにいきません。
午後1時から浅野太鼓響和館で八丈の稽古、2時半に終わりその足で深沢の自分たちのチーム練習へ。
三時から五時まで大地の息吹と言う演奏会用の曲を練習。
五時から六時まで自主練、この時ばかりと鏡を使って八丈の練習。
右手のバチの振りはだいぶ飲み込めたが左のバチの仕舞いが難しい。
そこから響和館にとって返し7時から先生の八丈のデモ演奏を観た。
先生は本ばたきを、もう一人はゆうきちというリズムを打った。
バチのさばき、構成を食い入るように観察、左手がどこに納まるのか、どういう軌跡で戻るのか、
をメインに。
構成も打ち方もそれぞれ個性的だ。
全体の構成では打ち方のバリエーションが乏しいと飽きる。
左手の戻りが肩から下ばかりだと同じような動きばかりになってしまう。
自分が楽しみながらリズムを刻み、観る人を楽しませる振り、研究のしがいが無限にありそうです。