アメリカの交通信号
アメリカの日常生活の一端をご紹介。
COSTOCOでの買い物。
日本にもコストコは進出してますが、会員制の大量販売スーパーです。
入会費20$と50$とあって50$は2%の会員割引があるとか。
食料品から家具、家電までとにかく笑っちゃうほどすべてがでかいです。
ペットフードとか石炭袋(これは今では珍しいか)のようなのが山積みであります。
一部の野菜室は他と隔離されていてまるで冷蔵庫、凍えてしまいました。
肉はさすがに安いです。塊からステーキ用までものすごい量ですが、日本のようにスライスの肉を売ってまん。
すきやきとかできませんね。
たぶんアメリカの工場で生産されたとおぼしきキッコーMANの醤油がおいてありました。
最終レジは無人のレーンのセルフサービスもあり、自分で商品のバーコードを通し、
クレジットカードや現金で精算。
出口では一応レシートのチェックがありますがこれはかなり形式的。
巨大カートで車まで買ったものを運びカート置き場にカートを置いて終わり。
次は地元のスーパーのアンダーソンへ。
衣料品から家電までほぼ日常の生活物資はまかなえます。
ちょっと不思議だったのは野菜がクラッシャーアイスに埋まっていた光景。
魚介類ならわかりますが、野菜は・・・。
こちらではとにかく買い溜めが生活の基本のようです。
一旦戻って、ミルウォーキーに行く列車やバス、ホテルの予約をネットで済ませ、一安心。
とにかくクレジットカードがないと予約もできません。
アメリカの食生活はかなりシンプル。
レストランでのお持ち帰りの食事は旦那のランチボックスに。
持ち帰り用のボックス。無料。
外食も多いようです。
概して低所得者の方が肥満が多いそう。
ファーストフードの方が安上がりなのでそれで済ます事が基本らしい。
故に高カロリーで肥満になっちゃうようです。
街に出てみると恐ろしい肥満もいます。
夜は慈善フェスティバルに出かけましたが、う~むという肥満の女性が。
椅子に三人腰掛けていると思ったらそれが一人だったんですねえ、これが。
会場では全米で賞をとったスペアリブの店が連なり、その店先にはトロフィーがずらり。
以前見たアメリカの映画にスペアリブに命をかけている人物が登場してましたが、
こちらにはそういう土壌があるようです。
国の食文化もいろいろでございます。