安全な 社会は人の 誇りから
なんか交通標語みたいですが
これらの事件事故は日本人の仕事に対する誇りが薄れたのが一因ではないのかとも思えます。
建設現場で、夕方5時になった途端、今まで打ち込んでいた釘が半分出たままさっさと帰る大工たち。
ま、向こうはユニオンという組合があり、組合員として労働時間を厳格に守るという背景もあると思うのですが、
ま、向こうはユニオンという組合があり、組合員として労働時間を厳格に守るという背景もあると思うのですが、
仕事に対してはまったくドライです。
仕事を労働としてドライに割り切っている傾向があるのがアメリカ。
日本も今はかなりビジネスライクにドライになったようです。
日本人のウェットさは曖昧という評価とも結びついている?
日本人のウェットさは曖昧という評価とも結びついている?
国鉄という組織自体が自分たちの仕事に大きな誇りを持っていたように思う。
職人は自分の仕事に誇りを持っていると思います。
自分が納得しないと仕事が終わらない。
日本が安全で暮らしやすい国だったのは、そういう人たちがいっぱいいたからではないのでしょうか。
日本が安全で暮らしやすい国だったのは、そういう人たちがいっぱいいたからではないのでしょうか。
職人気質、そういうプロの誇り、意地はもはや絶滅危惧種指定なんだろうか。