HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

川柳:カンニング

カンニング ヤマ張る時代は 過去のもの
 
大学入試にインターネット投稿サイトを使った犯人逮捕。
 
19歳の予備校生だとか。
 
昔から試験にカンニングは付き物。
 
消しゴムに鉛筆、筆箱の裏に書き込む原始的なものから隣の答案を盗み見るもの、
 
いずれにしても手口はかわいいものだった。
 
時代は変わり、先端技術の進歩はとどまるところを知らず、携帯電話を駆使したカンニング時代へ。
 
お隣り韓国でも携帯電話の不正受験が問題になったそうだ。
 
「それにしても携帯電話からアシがつくのはちょっと考えればわかりそうなもの。」①
 
プリペード式にするとか、投稿する問題をそのまんまではなくばれないように微妙に加工するとか、
 
いまひとつ犯罪手口の工夫が足りないように感じてしまう。
 
この受験生、文系志望とのことなので、ハード的な事(ア)には弱いのかも知れないが
 
ソフトの面(イ)でも完全犯罪を狙うくらいでないとあわよくばの京大入学後も苦労しまっせ~。
 
 
【問題1】
①の部分を英訳せよ。
【問題2】
下線部(ア)と(イ)はそれぞれ何をさすのか、具体的に記せ。
 
※上記問題の解答に関してネット検索等はこれを妨げないものとする。