HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:深沢神社演奏会無事終了

なんとなく緊張感がないまま迎えた本番。
さっそくビデオ編集して見直してみましたがまとまっていてよい演奏だったように思えます。
欲を言えばまだまだ単調になる部分が見受けられる事。
悪く言うとただ打っているような印象。
音作りの構成や、リズムが単調と言う点がマイナスになっているような感じです。
それを迫力でカバーできているわけでもない。
 
それでも今までの練習の成果は着実に実を結びつつある実感が持てます。
ミスをお互いカバーする能力、昨日も飛龍三段反しと言う曲のしょっきり、
それぞれの楽器がソロで掛け合う部分で、一打少なく入ってしまっても
お互いそれが当然のようなしぐさで打ち続ける事ができたりとか。
後の反省会でそのために打ち始めと終りでは必ず掛け声を出す、
掛け声は単なる飾りではなく合図という重要な事を再認識する事ができました。
 
祭りという曲、もともと掛け合いの太鼓、まだまだ工夫の余地があるように思えます。
印象深い、観ていて気になる音作り、間の使い方、もっとよくなる気がします。
あくまでも観客の目で見てみる事、これ大事です。
 
今回個人的に気に掛けた事は色気のある動き。
それとできる限り笑って演奏する事。
個人でできること、皆でなければできない事、
十周年演奏会の告知もしてしまった以上、いけるとこまでいきましょうかね。