今日も風が強いです。八重桜も終わってしまいますねえ。
龍笛の練習をしていると、桜の花びらが・・・。
「花びらの のし紙つきの 笛を吹く」
練習で少しづつ少しづつ、笛のコントロールができるようになってきました。
それに伴って、雅楽の曲のニュアンスもなんとなくわかってきたような気がします。
龍笛も表現力が大切。単に音が出ているという状態には戒めが必要と繰り返します。
先日公園で練習していると足を止めて聴いている人がいます。
近づいてきて間近に立っています。
その内声をかけてきて、こんなところで龍笛の音が聴けるとはうれしいなあとの挨拶。
その方も龍笛を30年以上吹いているとのことでした。
自分で龍笛用の譜面を作り、童謡や唱歌を吹いているとのこと。
龍笛での西洋音階を吹くのは至難の業です。
そのうちチャレンジしてみようかな。