HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

笛:さくら

日比谷公園を訪れました。

土曜日とあって、どこも花見の人、人、人。

笛の練習をしようと思ってあっちへうろうろ、こっちへうろうろ。

あー、練習できそうな場所はどこも占拠されているではないかあ。

奥の奥にちょっとした小山の上に、アメリカから贈られたリバティベルのレプリカの記念

碑があります。

そこには桜の木もないため、ぽっこりと空間があいておりました。

さっそく篠笛で、さくらさくらを一曲。

音につられて人が上ってきますが、こちらは見てみぬふり。

そのうち写真は撮るは、そばにたって聞いているはで、缶からでも置いとけば小銭稼げる

勢いです。

その他の練習曲で見上げてごらん夜の星を、(こんなタイトルだったっけかな、)九ちゃ

んの曲。

上を向いて歩こう、竹田の子守唄の二部構成、その他もろもろ。

後、龍笛にスイッチして、以前、友人の誕生日に贈る作りかけの曲を推敲しまし

た。

自分でもメロディ忘れていたのですが、楽譜を見ながら手を入れて行きました。

もう少し変更がでそうですがよい曲になりそうな予感(うぬぼれ)。

頭上の木に停まった鳥の糞を浴びたり、スズメにお菓子をやりながら、のんびり笛と遊び

ました。

わずか40cm足らずの笛一本でこんなに楽しめるなんて、えらい贅沢と思いました。