60年前東京オリンピックが開催され、日本の威信をかけて高速道路、橋、ビル、鉄道、水道、ガス、電気、などが新設され、ピッカピカの新設備が世に生まれていきました。
最初は新品でもいずれ古くなります。
作る時は行け行けドンドンですが、経年変化でいつかは老朽化問題が。
古くなったものは補修して使い続けるか、解体して作り直すか、そのまま使わずに放置するか、のいずれかと。
老朽化は今の日本の深刻な問題です。
作った後はメンテナンス費用がかかります。
日本の政治家や行政が大好きな箱もの、予算はそれを作るためだけしか計上されず、その後の維持メンテナンス費用は知らんぷり。
今後、日本にある国の施設、設備の維持メンテナンスにいくらかかるのか、借金大国の老朽化日本がいつまで持つのか心配になります。