和太鼓講座の帰り、ランチで初めてからあげのチェーン店に入ってみました。
すかいらーくが展開するお店のようです。
オーダーは今や当たり前になった感のあるタッチパネル式。
やはり馴れないととまどいます。
最後の最後、「注文する」まで操作しないとご飯たべられません・・・。
頼んだのはもりそばとミニ丼セット。
ちなみにそばを食べ終わって、蕎麦湯があるか尋ねてみたところ、案の定蕎麦湯はありませんと。
つゆを蕎麦湯で割って、吸い物代わりに丼をいただくのが自分の流儀になっているので、お湯を所望しました。
あちらでよろしいでしょうか?と言われたのは自動給水機。
お茶とかお湯の案内表示がなくお湯が出るとは思いませんでした。
この手のお店は、お湯ならあちらの機械でどーぞ、と冷たくあしらわれそうですが、うら若き女性の店員さん、わざわざお湯を器に入れてサーブしてくれました。
(マニュアル違反なのではないかといぶかしく思ったものです)
店の効率を考えたら人的サービスは極力減らす傾向にあると思うんですが。
タッチパネル方式も人を介せずサービスできるという事で導入されている事かと思います。
この給茶機の下に、湯呑を収納する棚が設けてあるのですが、手前から無くなって行くので実に取りにくくなってます。
これはコンビニ冷蔵ケースのように、手前に傾けて奥のものが自然に手前に流れ落ちるようにした方がよいように思います。
無くなり具合が目視できるので器の補充も行き届くかと。
何よりも客が見えない器をかがんで探したり、ケースを手前に引いて奥の器を取り出すという手間がかからないかと思います。
店員ではなく、客が手間をかける分には店は関知しないという事なんでしょうか。
もしそうなら不親切な店舗経営の姿勢なんじゃないかと勝手に思います。