奥能登地震の傷跡が癒える間もなく、台湾で大きな地震災害が起きました。
残念ながら日本や台湾は大地震が起こる事を大前提としなければなりません。
日本国土の成り立ちをみると地震から逃れるすべはありません。
youtubeでこんな動画をめっけました。
そんなアブナイところとはつゆ知らず、祖先たちは日本に住みついちゃったのでいたしかたありません。
今から考えるとワケアリ物件だったわけです。
過去を紐解いて見ると、この国は大地震や大津波に周期的に襲われている事が判明します。
それに加えて火山の噴火も。
日本列島が火山群で出来上がっている事を考えれば当然と言えば当然。
海の水を取り去ってみれば、我々は数千メートルある火山の火口付近に住み着いているようなものです。
不動の大地というのは実は錯覚で、とにかく流動的という認識に改めた方がよろしいかと思います。
不動産は流動資産?
伊豆諸島も年間4cm程度のスピードで日本本土に近づいているそうな。
元々島だった伊豆半島がいまだに本州にぶつかり続けているのは有名な話です。
今心配なのは南海トラフ地震と首都直下型地震、いずれも壊滅的な被害を被ります。
そのうち来ることがわかっている巨大地震、巨大津波、覚悟を決めて心と体の準備はしておいた方がよさそうです。