アタイにもアイス舐めさせろとせまる我が家のニャンコ。
牛乳系の食べ物に妙に反応する「ミー」、御年22歳の婆ちゃん猫です。
人間の食べ物は猫にはあまりよくないと言われているので控えていますが、
好きなものは多少食べてもええやんとアイスの蓋を舐めさせたりしてます。
ソファから降りる時後ろ足がずっこけたり足腰が大分弱ってきているにもかかわらずこのポーズ、食い物への執念は衰えておりません。
以前は家の中を猛ダッシュしておりましたが、その体力気力はないようで、床に寝そべっている時間が増えました。
そう遠くない将来にいつかはお迎えが来ると思ってますが、生き物は生まれてきた以上必ず死を迎えるもの、これに抗う事はできません。
自然界では死も生まれるのと同じようにめでたい事なのかも知れません。
人間という生き物はこの世の苦しさから逃れるため自分から死を選んじゃったりもしますが、生きる義務の放棄、死ぬ権利の行使なんでしょうか。
ま、ニャンコはそんなややこしい事には頓着せず、気儘に生きておるようです。どーでもいいからアイスにゃめさせろ!