免許更新に伴い事前に高齢者講習受講の必要ありとのハガキが届きました。
しばらく放置していたんですが、いざ予約をとろうとすると結構満杯で、郊外の自動車学校でなんとか予約する事ができました。
先日その講習を受けてきました。
標識認知、一時停止、信号認識、安全確認、右左折、速度、段差通過、ブレーキアクセル操作、等、実車に乗っての確認。
実車はEV車のためエンジンをかけてもまったく音がしません・・・。
サイドブレーキは手動式、足踏み式に慣れちゃったので戸惑ったり・・・。
運転は上々でしたが中には数年ぶりにハンドルを握る受講者もいてEV車には面食らったんではないかと・・・。
部屋に戻り、全員が帰ってくるまで見知らぬ同士がそれとなくおしゃべりが始まります。3人で話しているけれどどこか会話がかみ合わず、それぞれが勝手に話をしています。他の人に注意を向けない高齢者の兆候、運転ダイジョブかな・・・。
そうこうしていると全員揃い、静体視力、動体視力、夜間視力、視野角の4項目の計測。
計測していない人はビデオで高齢者の起こした悲惨な事故の実例を鑑賞。
視野角は両眼で150度以上なので問題はありませんが、左目の視野角がやや狭くなっている事がわかりました。
2時間の講習、講習費は6450円、受講終了証明書をもらい帰途につきました。
何十年ぶりかの自動車教習所、教習中は妙な連帯感が生まれるんですがそんなミニミニ体験を久しぶりに味わいました。