HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

古希+1

歳取らにゃ わからぬ事も 多かりき

 

古希+1歳となりました。

自分たちの太鼓チームは高齢者がほとんど。

区民センターを利用して太鼓の練習をしていますが、4月分の予約が済んでいるかメンバーに確認しました。

まだです、との事。

そこで4月分の予約状況を確認してみるとほとんど空きがありません。

その旨チームに報告すると何と4月の予約はしていたと。

若い頃だったらこういうことがあったら怒りまくるんですが、ああ、歳だからそういうこともある、と落ち着き払っていることができます。

しかしながら年寄りは頑迷になる傾向があり、非があっても自分から謝ろうとはしません。

ま、それも織り込み済で気にしない事にしています。

 

練習していても、ワタシのバチはどこ?と探し回る事も。

置き忘れるというのも日常茶飯事。

 

この現象は若い人には理解不能かと思われます。

記憶力の減退、体力の衰え、機敏に動けない・・・は当たり前。

太鼓のフレーズを覚える、今やったフレーズを思い出すのも一苦労。

それにいちいち苛立っていては老人と付き合えません。

そういうものとあきらめる事が肝心。