HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:ノリ

ブロ友のMIYABIさんの太鼓プロ奏者の金子竜太郎氏のワークショップに参加された

リポート記事からとてもいいヒントをもらいました。

太鼓のノリについてなのですが、ドンコというフレーズで口でいいつつ、

体でリズムを作るというものですが、ワークショップには参加した事がないので

あれこれ想像するのみですが、今度応用させてもらおうかと。

以下は勝手な想像ですが

ドンコのフレーズでドンコとド↓ンコの二通りがあるように思います。

ンコはドンを打つ時に伸び上がる、ド↓ンコは逆に体を沈みこませる、

同時に高低を声に出す。これでノって太鼓を打つ事ができるか・・・。

でも体を動かすのはノルためにとっても重要な要素だと思います。

我々の団体は御諏訪太鼓系から派生しているので、どちらかというと安定したフォームで

打ちます。足を前後に開き、左足が前、右足は後ろに引き腰を安定させます。

安定しているという事はあまり重心移動をしない、に通じます。

どちらかというと今迄その姿勢にこだわるあまり、ノって打つ、という事をして来なかった。

ノって打てば本人は楽しくなるし、それを観ている人たちも絶対楽しくなるハズです。

オジサンオバサンたちの太鼓はそれが究極の目標かも。

迫力では若い者にはかないませんから・・・。