HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

時短よりも

新型コロナ感染拡大に伴い飲食店の時短営業要請が出されるとの事。

よくよく考えてみるに時短=3密回避ではないように思えますが。

 

3密=密閉、密集、密接

商業施設の売上確保が厳しくなっているのは来店客数の減少。

来店客数を確保するために営業時間を長くしたいところだけれど、

早く店じまいをするとその分客を入れる事ができず、売り上げ確保が難しい。

 

そこで具体的な対応策を考えてみました。

 

客席は定員の半数とし、席の間隔をとり密接を避ける。→客席数を半分にする代わり営業時間の制限ははずす。

その代わり完全予約制にして入店客数の調整をする事で密集を避ける。

予約が埋まっていない時間帯に定員以内のフリーの客を入れる事は可とする。

会食は1時間とし、こまめな換気をとる事で密室を避ける。

換気改良工事に補助金を出す。

 

予約をとる事で時間の調整が可能となるので店全体の消毒タイムを設定する事もできる。

 

予約時間その他のルールを守る事は客のモラルに期待、感染対策を全国民レベルで行う決意を毎日のように首相がしつこくテレビを通じて意志表明をする事で自ら本気度を示す。

 

上記の対策を行えば時短する必要性は感じないし、ほそぼそでも終電時間までの営業も可能となり飲食店の息の根を止める事は避けられると思うのだが。