HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

日本の伝統文化和太鼓の授業3回目

3回目にして実質2回目の合同授業となりました。

太鼓をセッティングし、前回のおろしの復習から。

二人ずつ太鼓を打ってもらいました。

まだまだ太鼓には慣れていませんが、自分の音を聞く、人の音を聴く、お互い協調する、という基本とともに二人でお互いの息を合わせる、相手を感じながらの掛け合いを体験してもらいました。

 

次に下拍子のフレーズ「テンテケテッケッ」「テンテケ」の二種類を全員で。

締め太鼓、長胴横打ちを全部体験してもらうため4人ずつローテーション。

 

途中、講座でやった「太鼓はコミュニケーションの道具として使われていた」という実例を見てもらいました。

「太鼓で話そう」の応用で「こんにちは」「お元気ですか」「元気です」ということばを太鼓の音で表現、このように太鼓の音を言葉に変換できることを伝えました。

この応用として、ソロのフレーズ作りを言葉でやってみるとわかりやすいというヒントを。

その後、おろし→下拍子四重奏→本曲の順を何回かやり、時間となりました。