HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

銭湯と土砂降り

緊急事態宣言が解除され、以前から興味があった近所の風呂屋に行ってみました。

この銭湯はデザイナーズ銭湯という触れ込みで、池尻大橋の商店街のはずれのビルの中にあります。

文化浴泉

 

二時間ほどいて、さて帰ろうかと下駄箱から履物を出していると何やら雨音が。外に出てみると案の定もの凄い雨、土砂降り+雷。

いやはや、当方井上陽水状態で「傘がない」・・・。

結局カミさんに車で迎えに来てもらいました。

家に帰ると石鹸とタオルを忘れてきた事に気が付きました。翌日再訪して確認しましたが、忘れ物の中にはなし、あんなの持って帰る人がいるのかな・・・。

 

ところでこの土砂降りの土砂って何?といきなりチコちゃんに。

土砂崩れは大雨で崖などが崩れる事をいいますが、土砂崩れが起こるほどの雨の降り方という事?

 

解答はチコちゃん流に曰く、土砂降りの土砂は単なる当て字であ~る、と。

調べてみるに、土砂降りの土砂はどさの当て字なんだそうな。

どさくさのどさ、であわただしい、混乱している様子、を言うんだとか。

なにげなく使っている日本語には単に漢字を当てているものがあり、漢字の意味とは無縁のものも多いようです。

 

ちなみに日本では土砂ですが、英語では土砂降りをcats and dogsと言う表現があり、猫と犬が降るようです。(笑)