新コロナウィルス、世界で猛威をふるっています。
中国武漢でウィルスによる新型肺炎が発生した初期段階で、警告を放った医師に対し中国政府は人民に害のあるデマを流したとして医師を処罰、この対応の拙さに国内外から非難の声があがっていますが、当局は新型ウィルスの抑え込みと情報のもみ消しに躍起です。
武漢での多数の感染者が報告されて以来、対岸の火事的感覚であったのがいよいよあちこちに燃え移り、火の手を上げているという非常事態に発展してしまいました。
当初WHOは騒ぎ立てるほどの事はないと鷹揚に構えていましたが、各国で死者が発生、後追いのカタチで世界的流行を認めざるを得なくなり、今では手の打ちようがない状態に。
ヒトやモノの流動がストップし、結果カネも動かず、世界経済に深刻な影響を及ぼしはじめている目に見えないウィルス。
人に害を与えるもの＝悪、という思考構造はいかにもシンプルでわかりやすいものですが、自然界はバランスをとる事で成り立っているともいえるのかと。
ウィルスの存在は自然界のバランサーとしての役割を担っているのかもとちらっと思ったり。
人類の驕りや享楽に水を差す役回りとしてその存在意義を「神」から与えられている？
そいいうムズカシイ問題は神のみぞ知る、かにゃ。
