ウィルスは 悪さするゆえ 困るヤツ
新型コロナウィルス、オミクロン株というものが現れて人類はまたまた大混乱に陥っております。
日本は岸田新首相が前菅政権の泥縄式対策の轍を踏まないためいち早く全面入国禁止措置をとりましたが、すでに感染者の来日が判明、濃厚接触者の経過観察と言う状況に。
このオミクロン株の正体がまだ不明で、人類が生み出したワクチンが効かないのではないかとも疑われております。
その点ウィルスも生き残りをかけあの手この手で仕掛けてくるのは自然の理と。
一方でオミクロン株は感染力は強いとされていますが、軽症か無症状患者が多いとか。
もしそうであればそれこそただの風邪といってもよいのかも知れません。
でもウィルスがなぜ悪さをするのかがいまいちわかりません。
自分が入り込んだ宿主を死に至らしめるというのは当のウィルスにとってマイナスではないかと。
人体に有益な毒素（？）を出したり（薬も毒）有用な働きをすれば共存共栄できる存在になれるのにとも。
あくまでも人間に害をもたらしたり命を奪うものが悪とすると、一番の悪は人間そのものになるのかも知れません。
