まずまずの 身の丈に合う 雨男
国民の信を得て国会議員になられた先生方、
国民のお気持ちを思い図る事がどうにも苦手のようだ。
全国に多大な被害をもたらした台風の傷の全容がわかる前に
「まずまずの(被害)状況だったんじゃないか」と幹事長。
その後死者の数がどんどん増えて不用意な発言を撤回。
(発言を詫びる明確な発言はなし)
その台風被害救援活動に尽力する自衛隊をねぎらうとして
防衛大臣が自分は雨男で大臣になって台風が三つ、と不用意な発言で受け狙い。
不用意で不要なこの発言も被災地に寄り添っていないと世間で騒がれたからとして陳謝。これも頑なに自らの非を認めようとはしない。
お三方の最後は文科大臣、試験制度について地方との格差に絡んで身の丈に合った活動をと。格差を受け入れろと言わんばかりの思いやりの欠如に唖然とさせられる。
これも陳謝するハメに。
こういう国民の方を向かない方たちが議員先生として国の舵取りをなさっているわけですから、日本丸に乗船してせっせと税金を納めている国民は果たしてシアワセになれるものでしょうか。
大丈夫なのかニャ、日本の未来。