HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

百年後の日本

時代は変わる、の記事を書いている時に、ふと百年後はどうなっとるんやろという思いが頭をよぎりました。

 

百年後の日本はどうなっている? 試しにAIに訊ねた答えは

 

百年後の日本について考えると、さまざまな課題と進展が予想されます。以下に、人口減少、技術の進歩、環境問題などについて簡潔に触れてみましょう。

  1. 人口減少と高齢化:現在の日本は人口減少と高齢化に直面しています。2030年には1億1,662万人を経て、2048年には1億人を割り、2060年には約8,674万人にまで減少すると推計されています1。さらに、100年後の2110年には約4,286万人程度になると予想されています。

  2. 技術の進歩:AIやロボット、新たな産業などの発展によって、日本は大きく変化するでしょう2。未来の技術は、効率的な生活や医療、エネルギー、交通などの分野で進歩することが期待されています。

  3. 環境問題:気候変動や環境汚染は、100年後の日本にも影響を及ぼすでしょう。持続可能なエネルギー源や環境保護対策が重要です。

100年後の日本は、これらの課題にどのように対処し、どのように進化するのか、私たちは今から想像することができます。34

 

 

というものでした。

核戦争の可能性を尋ねると答えてくれず、「そろそろ新しい話題を」とはぐらかされました。

 

また百年後、地震でどうなっているかを尋ねると、過去の地震災害例が示され、地震対策の必要性が示されるにとどまりました。

 

AIは過去(データ)には強いけれど未来(想像)には疎いのかも。

 

プーチンが核のボタンを押さないという保証はどこにもなく、北朝鮮は核戦力を増強しまくってます。

核ミサイルが飛び交い、地球が死の惑星になるのが百年以内の話かも知れません。

また、首都直下型地震南海トラフ地震が百年以内に起き、日本が4等国に陥る可能性も否定できないし、その時福島以上の原発事故が起き日本が壊滅するかも知れません。

 

地球温暖化が進み、世界的に異常気象が通常になり、水資源食料資源が枯渇し、自然災害(実は人間が引き起こす人的災害)が猛威をふるい、日本もそれらの影響を受ける事は必至、地球温暖化防止のタイムリミットはもう目の前に来ています。

 

未来、というと夢や希望を追いたがるけれど、いい悪いを含めて捉えるべし、と思います。

悪い事は○○の予言といったタイトルでもてはやされますが、その根拠は示されず極めて非科学的。

そのために起こった事に対していかようにもこじつけが容易に。

結果に予言を当てはめればよいので的中して当たり前、要は後出しじゃんけんと同じです。

 

百年後の日本を科学的合理性に基づいて予言している人はいるんでしょうか。

 

本来は政府がそれを行い、ビジョンを国民に示し、同意を得た対策を講じるために税金を徴収しきちんと使うべし。

 

さて、百年後に国の借金は帳消しになっとるんやろか。

 

 

 

 

 

 

万博

万博のリングという木造構造物、340億円という税金をつぎ込んで、何をしたいんのやろか・・・。

世界最大とか世界一とか、いまだに箱ものから逃れられない古い頭の持ち主がやりたがりそうな事でござるよ。

世界最大の木造建造物にいかほどの価値があるというのかね?

世界最大の雨よけ日よけという陰口も聴こえて来ますで。

それやったら高さを半分の10メートルほどにすれば予算も半減するんやないの。

それでも長さは変わらんよって世界最長の木造建造物でいられるやろ。

雨や日差しは上だけから来るとは限らず、軒が高ければそれだけ不利なこともお忘れなく。

 

それにもまして今回の吉村知事のこのリングに批判的なテレ朝の玉川氏を出禁にさせたろ発言、レベルの低さ、幼稚さすら感じさせるもの。

長たる人間が言うべき内容ではありまへんな。

この一言で維新の品の無さがようわかります。

コロナ禍の時、根拠もなくイソジンが利くと公に言っちゃった御仁ですよってな・・・。

 

正直言って、万博のキャラクターミャクミャクもかわいいとは思えまへん。

はっきり言ってキショク悪いわ。

体溶けとるし。

 

デザインの経緯を読むと、赤い細胞の連なりと水の都大阪を合体させたものなんだとか。

水の青も重い感じがして、ドヨンとしている。

こちらがオリジナル。

二次デザインが許可されているようなので、ちょっといじってみました。

明るい水色に変えるだけで随分と爽やかなイメージになるもんですわ。

 

万博会場の詳細は知る由もありませんが、ゴミからエネルギーを生む施設や、太陽光や風力発電、人の排泄物をリサイクルしたり、効率的な水の循環システム、などなど、閉会後になっても役に立つ箱もの計画はあるんやろか。

340億円を投じたリングも、単なる役立たずのモニュメントとして遺すおつもりなんやろか。(資材として売却するという計画もあるそう)

 

さて、会期中に大地震が来た時の避難計画に万全は期してあるんやろか。

リングが大津波の避難場所になる?

 

来場者の命は輝くことができるんやろか、それとも・・・。

 

 

 

 

紅麴騒動

小林製薬の紅麹サプリ、摂取したとされる5人が死亡、体調不良に陥った人も多数でているとか。

このサプリメントは機能性表示食品との事だが、消費者庁のサイトをのぞくと

 

機能性表示食品制度とは、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度です。
特定保健用食品(トクホ)と異なり、国が審査を行いませんので、事業者は自らの責任において、科学的根拠を基に適正な表示を行う必要があります。

 

とあります。

要は事業者が自らの責任において届け出れば機能性表示OKという国の制度。

あたかも国が認可しているような錯覚を起こしますがとんでもない、逆に国のチェックを省き、企業の自己申告自己責任にする事で健康市場拡大化をスピーディにするためのものでしかありません。

この制度はモリカケ問題で騒がれたアベがトップダウンで決めたそうな。

何やら臭ってくる感じがしないでもありません。

 

テレビからは膝や腰の不安、血糖値やコレステロール、血圧高めの不安、記憶力や視力聴力減退、骨や筋力、髪や肌の衰え、便秘に下痢、歯や口腔内のお悩み・・・ありとあらゆる健康不安に関する機能性表示食品の宣伝が流れて来ます。

 

今回はまだその原因が特定されていませんが、消費者には落ち度はなく、健康になりたくて摂取した人たちは気の毒そのものです。

 

今回検出されたカビによって作られるプベルル酸という毒素も、抗マラリア作用があるとのこと、改めて薬と毒は紙一重にある事を再認識させられました。

 

機能性表示食品は国が安全性にお墨付きを与えているものではない事を肝に銘じておきましょう。

裏金議員処分セール

ジミントー裏金議員の処分の話が持ち上がっております。

 

ジミントーによる長年に渡る腐れ政治が露見し、それに対する処分は遅きに失した感がありますわな。

 

当事者たちもジミントーも事がバレてからも知らぬ存ぜぬ、覚えていない、秘書がやった事、一切関わってはいない、各議員の説明責任をと真相不解明に全力疾走しておったわいな。

 

世論が厳しいとみるや政倫審でやった感を演出、幕引きを図ろうとあがいて見せた。

 

しかし黒幕と目される大物のニカイやモリにはお調べの手が回らないよう画策、アベのモリトモ桜の時と何も変わっておらんちゃ。

 

不祥事についてジミントー執行部に猛烈抗議をする若手議員も皆無、自浄作用がまったく働かないジミントー、こりゃみんな同じ穴の狢と見られてもしかたなかんべ。

 

こんな倫理観の欠如した連中に国の運営はまかせられんとよ。

 

もう一回野に下って頭と肝を冷やして出直した方が国のためでっせ。

自分らのために国政すな。

 

政治にカネがかかるんは自分たちが時間をかけてそういうふうに作り上げたんやないかい、カネで動かす政治体質にした罪は重いで。

 

重鎮とか言われる年寄りやその世襲議員が幅を利かせる政治はやめにしましょうや。

老害権力と膿が溜まる一方でっせ。

新しい風を入れて刷新したいゾ腐れ政治。

 

この際国会議員も定年制にしたらどないやねん、バカヤロウ。

 

国会や 老害保険の 法案化

 

腐り切り 自浄能力 喪失し

 

倫理無き 政治屋どもの 大集団

 

時代が変わる

NHKで「日本映画の父牧野省三」という番組をやっていました。

 

映画はフランスのリュミエール兄弟によって発明され、現代に至るまで進化を遂げて来ました。

 

映画初期は無声映画で、チャプリンの映画も初期のものは無声映画でした。

 

アメリカでトーキーが開発され、当初はトーキーに反発していたチャプリン映画も時代の波には逆らえずトーキー映画となりました。

 

日本でもトーキー化の流れは止まらず、それまで映画に必須だった活動弁士や楽団の居場所がなくなり、ストライキや暴力沙汰も起きましたが結局廃業に追い込まれました。

 

技術が進歩し、それによって時代は変わって行きます。

次代が変わる事でそれまで必要とされていた仕事が不要になり、失業する人も出ます。

自動車の出現により馬車は姿を消しました。

 

産業構造の変革で職場がなくなっちゃう。

 

これからはITやロボットの発達で人がやっていた仕事はそれらに取って代わられる事でしょう。

 

次代が変わる事で新しい仕事も出現するわけで、そう悲観的になり過ぎる必要もないかと。

 

ネットの閲覧数でメシが喰える時代がくるとか誰が想像できたでしょう。

 

百年後、どんな時代になっているか・・・。

 

 

つまらないテレビ

先日、元テレビプロデューサーと話をする機会がありました。

最近のテレビは観る気がしない、という意見で一致。

 

NHK大河ドラマしかり、民放のロケ番組しかり。

ま、ニュースとしっかり作ってあるドキュメンタリー、教養番組、スポーツ中継くらいしか観るものないんじゃない?という結論でありました。

 

粗製乱造、低予算、ダメな脚本、民放では視聴率稼ぎとクライアントの御機嫌伺い。

 

ここからは私見ですが、

ドラマを観ていると演技をし過ぎる俳優が多い事にうんざり。

演技過剰、オーバーアクション、芝居じみている、不自然・・・。

 

歌舞伎や時代劇ならいざ知らず、誰もが大見得切っちゃってます。

 

もっと自然な演技ができないもんでしょうかねえ。

 

それとドラマの脚本が最悪デス。

オモシロく見せようとする意図が空回りしているようで、没入できません。

それに加え、ヘタな役者が過剰な演技をするものだから観るに堪えないものに。

 

最近はテレビでアマゾンプライムの映画を観るか、youtubeで歴史や音楽、美術などの教養ものを観るかの生活です。

 

テレビ局もジャニーズや吉本におんぶにだっこのようでしたが、不祥事でそうも行かなくなり、スポンサー離れに困惑しているようです。

 

ま、自分たちできちんとした番組を本気で作って来なかったツケを払う事になっただけでしょうけど。

 

インターネットの発達で既存のテレビメディアの立ち位置も脅かされる日が来ているやも知れません。

馬車が汽車に取って代わられたのと同じように・・・。

 

 

 

 

横柄議員

巷では飛行機ファーストクラスでキャビンアテンダントに横柄な態度をとった参議院議員と乗り合わせた吉幾三youtubeで実名告発しているそうな。

 

その人物は北海道選挙区の長谷川岳参議院議員

 

問題は、飛行機が遅延した時に起こったらしい。

遅延に関して鬼の首を取ったかのように大声でCAにカスタマーハラスメント行為を行っていたもよう。

航空会社ではこの議員はカスハラ要注意人物としてマークされていたとか。

 

本人は自身のSNSでこの行為を否定した上で、飛行機遅延時に関する航空会社の対応を批判、三つの項目などとして自らの考えを理路整然と述べているように見えるけれど、

自らの横柄な態度についての言及は一切なし。

 

これは国会議員の得意技、問題のすり替え技術で自らを正当化しようとする魂胆丸見えでんがな。

問題は、国会議員として横柄な態度をとったか否か、で、航空会社の対応云々ではないんじゃ。

 

この人物、地元の札幌市役所でもパワハラで有名らしい。

自分は国会議員だからエライんだと大きな勘違いをしているようだ。

 

国会議員は議員特権で飛行機代はタダ、ファーストクラスやビジネスクラスに席が用意されており、乗り降りも特別扱いなんだそうな。

そういう至れり尽くせりが自分は特権階級という大きな勘違いをさせる一因ではないんかい。

裏金を平然と作り、知らぬ存ぜぬの特権階級、こんなのが国民の代表であることを国民は恥じねばなりますまい。

 

ドラマによくある、お前わかってんだろうな、俺を誰だと思ってるんだ、というのが現実に横行しているようで、関係者はドライブレコーダのように証拠を残す事が大事かも。