新型コロナの脅威

新型コロナ感染拡大が続いております。

東京でも2400人超が感染、一都三県、大阪、愛知なども感染者数は増えるばかり。

世界的にもえらい事になってます。

人口当たりの感染者数とか出していますがこれもイマイチピンときません。

感染するとどれくらいのパーセンテージで死に至るのか？ 

大雑把に数字をひろってみると感染者の１～１，５％が死亡している計算になります。

これは100人の感染者が出れば1人は死ぬという事。

感染者数が増えれば増えるほど死者も増えます。

日本の高度な医療体制で今までは何とか持ちこたえていましたが、もはや限界が近づいています。新型コロナばかりに対応するわけにも行かず、医療関係者の現場は修羅場と化すでしょう。

そんな中、若者は無症状だったり、軽症だったりで感染するさせるという危機感が薄いようにも思えます。

第一次緊急事態宣言解除後に出かけてみた月島のもんじゃ焼き屋で、５～６人の若者のグループがワイワイと酒盛りをしておりました。

決して換気がいいとは言えない店内、アルコールが入り大声で騒いでおりました。

店の人もたしなめる様子もなく、高齢者夫婦は感染の恐怖に浸りながらそこそこに店を後にしました。

また、太鼓の後立ち寄ったスーパー銭湯では入浴中の3～４人の若者が周囲をはばかるでもなく大声で談笑。店側の注意を促すアナウンスもなくとても居心地が悪かったです。

ご時世がご時世だけに「移されたくない、移したくない」事を念頭にもう少し周囲に気配りをしてもよろしんじゃないかと思います。

対応策はありやなしや

ひたひたと　感染恐怖　忍び寄り

新型コロナ感染者数が7000人を突破、拡大に歯止めがかからない。

スポーツ界、芸能界、政界その他いたるところに新型コロナが蔓延している事を実感。

バドミントンの百田選手が新型コロナ陽性とか。

これにより団体は国際大会参加を見送ったそうだ。

そろそろ東京オリンピックが開催できるのかという議論を始めなければならないのだろうけど、腫れ物に触れるようでうわさ話も聞こえてこない。

いつまでに結論を出すというタイムリミットを設定すべき。また日本で、世界でどういう状況になったら開催の有無を決定するかの指針を打ち出しておく事も必要かと。

オリンピックで元気を取り戻そう！という精神論だけではいかにも心もとない。

感染力が強いとされる変異種も世界的に拡散しているようで、ますます先行きの不透明感は増すばかり。

切り札とされるワクチン接種は各国で開始されたけれど、それも感染阻止の決定打という保証はいまだなく、壮大な人体実験を始めたばかりという感覚か。

変異種ウィルスにワクチンが有効かどうかもその実証例もない。

緊急事態発令がされたが、果たして感染拡大の切り札になるのかそれもわからない。今のような不安な心理状態ではいつ世の中がパニックに陥るとも限らない。

関東大震災に見舞われた際、不安の中で朝鮮人が攻めてくるというデマで一般市民が自警のため朝鮮人らしき人々を見つけ出し惨殺した事実は記憶しておく必要があるだろう。

まずは生活必需品の買いだめに走るか・・・と我が家でもすでにパ二クリ始めております。

大丈夫かにゃ？

範を示せ

議員こそ　範を示せよ　コロナ禍に

会食人数を4人以下にとか、今になって寝ぼけたことをおっしゃり出す国会議員。

8人で会食をしておきながら会食が目的ではないとうそぶく幹事長。

ま、政治家は意見交換は必要な行為で、それが不要不急とは思えないけれど、ステーキ食ってるヒマがあったらむしろこの緊急事態下では国会をも開催して対応策を真剣に検討すべきと思う。

しかし、意見交換は食事をしながらやる必要性はまったくもってありませんやね。

それでもなお飲食業応援とか屁理屈をこねるおつもりか・・・。

会食しておきながら会食目的じゃないとヘタな申し開きしている場合か？

デジタル庁開設とかぶちあげているのなら、まずはセンセー達が先頭に立ってリモート会議の範を示すべきでは？

多人数でリアルな会食をやっているべきではないだろに。

内閣もこの際ホットラインでのリモート会議ができる体制を即構築し、きめ細かく情報収集、意見交換に徹するべきと思う。

それを国民に開示する、政府要人が何を考えているのか、どうしようとしているのか新型コロナ禍で疲弊している人々に国の意思をつまびらかにしなはれ。

そうすれば内閣支持率は前例のない数字に跳ね上がる事請け合いと思うけれどね。

政治の３密、密室・密談・秘密主義はこの際一掃して欲しいもんだ。

保身、カネ、利権、政権のための政治工作、そんなものは超越して国民のために働く政治家はおらんのかえ？

にゃっ！！

言ったもの勝ちの精神

アメリカの　言ったもの勝ち　悪い癖

トランプ大統領は証拠も示さず選挙に不正があったとまくしたてているけれど、アメリカの言ったもの勝ちという非民主的な側面をさらけ出しているように思う。

日本にも勝てば官軍という諺があるように、とにかく権力の座に就いた者が正しいという事になってしまう世の常か。

しかし、一方で日本には武士の情けという高い精神性もあるわけで、利害だけで割り切れない関係性もあるようだ。

そんな日本もアメリカの悪い癖の洗礼を受けて本当のことを言って何が悪い！という言ったもん勝ちの風潮が・・・。

そんなトランプの時代も終焉を迎えようとしているが、あの往生際の悪さは醜い。

さっさと退場願い、異常事態からの脱却をはかるべし。

頼むにゃ。

蕎麦屋の出前の肯定的意見

蕎麦屋の出前と言う諺があります。

蕎麦屋の出前＝電話で出前注文を受けたにもかかわらず、それを忘れていたところに催促の電話。店主はあわてずさわがず「はい、今出るところです」と平然と応えておいて超特急で品物を作り、出前をする、というもの。

とにかくその場を取り繕う、指摘された事に嘘を言って時間稼ぎをして対応する、客商売やビジネス、はたまた国会などではままありそうな事デス。

お客様には誠実に対応すべしと、まさか注文が重なって今から急いで作ります申し訳アリマセン！とは言えないでしょうからまさに嘘も方便といったところやも。

でもこの対応、お客様に対しては大変に気を遣ったものとも言えるのでは？

出前を頼んだ方はあまりにも遅いので確認の電話を入れる、それに対し今出るところです、と客が安堵する情報を与える。蕎麦屋のメニューは本気でやれば5分とはかからず、すぐ対応できるという自信があるから言える事葉でしょう。

客はいつ来るかわからない状況で待っているよりは一応目安を教えてもらったので４～５分の遅刻は許せる心理状態になっているわけです。

届けた時に、遅くなって申し訳アリマセン、これサービスしときます、とお新香でもつければそれまでの怒りも多少収まるやも知れません。

今新型コロナが猛威をふるってますが、それに対応する政府からの情報が出てくるのが遅い、もしくは無いという事に国民は不安と苛立ちを覚えている事と思います。

まずは目安になる情報を出すという、時には蕎麦屋の出前的対応も必要なのかも知れません。

トランプ大統領は自分の保身のためにその手の発言を繰り返していましたけどね。

猫の正月

猫にとって正月はないんだわさ。

人間が勝手に節目を作っただけで、うちら動物にとってはまったく無意味。

今年は西暦２０２１年、この西暦はキリストの誕生年が基準になっていて、キリストが生まれて２０２１年経った事らしいんだけど、実際はキリスト生誕年は4年ずれているともいわれてるんだにゃ、これが。

ま、昔のことだし、猫にとってはどーでもいい事・・・。

また、仏教が盛んな東南アジアでは仏陀が亡くなった年を紀元とする仏滅紀元が使われているそうな。西暦でいうと紀元前544年にあたるそうで、今年は仏滅紀元２５６５年という事になるようにゃ。

わたいが安穏と暮らしている日本には元号ちゅうもんがあって、今年は令和3年なんだと。平成、昭和、大正、明治、慶応、文久、安政、嘉永、弘化、天保、文政、文化、享和、寛政、天明・・・と延々と続き、西暦のように一貫性がないので歴史の時間軸が捉えにくくわけわからんし。

今年は新型コロナウィルスが猛威をふるい続ける年明けになったけれど、実はわたいら猫の世界にもコロナウィルスは存在しているんだそうにゃ。

ま、その殆どは無症状らしんだけど、変異すると腹膜炎等の症状が出て、二か月ほどで命を落とすんだとか。こわいにゃあ。

ま、今は猫の心配をする前に、ヒトの心配をした方がよい状況だと思うがニャ。

国や自治体のエライ方々、こういう時にこそ政治生命を賭してしっかりリーダーシップを発揮しておくれにゃ。選挙を睨んでばかりの活動をしているとその選挙で落としたるよってきばっておくれにゃ。

新たなる練習

諏訪工芸から発売されているメトロノーム上達くんを入手、試し打ちをしております。

ドラム練習用の電子パッドの和太鼓バージョン？

充電式のためいつでもどこでも練習が可能です。

メトロノーム 上達くん

テンポ設定、リズム設定、拍子設定ができ、音に合わせての機械的練習が可能。

タップモードは自分の打つ間隔を画面で測定でき、テンポキープを正確に行う訓練になります。

日頃から言っている「人間メトロノーム」を目指して練習ができる電子ツール、あくまでも個人のレベルアップを目指し密かに練習を積むのがおススメかもです。

個人用の練習ツールと思いますが、テンポの把握やリズムの種類の理解用に指導現場に持ち込む事も考えられます。

メトロノームに合わせて太鼓を打つのはかなりハードルが高いです。

自分の感覚を機械の間隔に合わせるのはとてもムズカシイ。

という事は、機械のように正確無比にリズムを刻む人に合わせるのはそもそも難しいという事になる？

わからないくらい全員でずれるから合っているように聞こえるのか？？？

しばらくは機械に頼ってみようかと思います。